「こんな鉛色の空はもういやっ！いつも青空の東京で暮らしたい！」妻はこの時期になると必ず嘆きます。新潟はこの3日間冬型の気圧配置で強い風雨に見舞われました。鬱陶しいし、日々の生活も大変な面も多い事は確かです。でもこの時期があってこそ、美味しい、お米、お酒、人情深さ、そしてキノコ、山菜があるのです。きのこ園のキノコもこのところの気温の低下で、晩秋のキノコのクリタケが出てくるようになりました。早生種のナメコが終わり丁度端境期だったのですが、中性種のナメコもポツラポツラと発生しだしました。きのこ園の紅葉は１１月上旬から中旬にかけてが最盛期です。いよいよこれからが本番となります！

本日の原木キノコ汁・鍋用お任せセット、600グラム入り（左から時計回りに、ヌメリスギタケ、ムキタケ、ナメコ、ヒラタケ）
発生しだしたクリタケ。ヌメリが無いキノコなのですが連日の雨で艶々,まるでナメコのようです。