山菜シーズン最後の山行き

6月29日予定を変更して大毛無山へ。そこは上越地方でも有数の豪雪地帯です。登山道を一時間歩き、山頂手前で日本海側の沢に降りました。そこには大量の残雪があり、足を滑らせて滑落しないよう慎重に降りながら雪解け直後に生えてくるユキザサを採取。ユキザサは知る人ぞ知る「幻の山菜」標高1,000m位から2,000m位の亜高山帯に自生し、アクの全く無いほのかな上品な甘みは絶品です。他に根曲り竹の子、山ウド、山ウルイ、キヨタキシダ、山フキ、トリアシショウマ、ヤマブキショウマをゲット。帰り道登山道でウスヒラタケとナラタケの春のキノコもゲット、最後としては大満足の山行きでした。

滑落しないように慎重に雪渓を降りる(右上は霊峰米山)登山道より妙高連山(左から妙高山、火打山、焼山)を望む

雪渓の近くで珍しい山野草「座禅草」を発見

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