春日山きのこ園便り

春日山きのこ園は春から大変多忙のうちに過ごしました。コロナ禍がこの上越にも少なからず影を落として、きのこ園の周辺でも芳しくありません。けれどもきのこ園本体の営業実績については、順調に顧客数を拡張して「今や全国区です」という元気一杯の話が聞けるこの頃です。そんな中、例えば「オリンピックの聖火リレー」イベントに参加するという記念すべき出来箏がありました。これは直接リレーに参加したのではなく、上越市と言えば上杉謙信公・春日山城であり、春日山城の「狼煙」と言えば全国に名を馳せていることから、リレーの開始を告げるため、5分前に多くの市民に「予定通り開始される」と狼煙上げでフォローするという企画に参加したという次第でした。この企画には関根学園高等学校の野球部員27名が練習の一環だとして汗を流してくださったことがNHKのニュースに取り上げられて話題になりました。きのこ園での「竹の子汁」の振る舞いも好評で、高校生達の礼儀正しい態度と笑顔が印象的でした。今年の謙信公祭にも「狼煙上げ」が予定されていて、春日山きのこ園も8月15日(日)午前10時に謙信公銅像前に集合し、狼煙台作りの作業をバックアップする予定を今から立てていると聞いています。又「謙信公義の心の会」の6月例会がきのこ園で開催されました。謙信公の師である林泉寺第7世住職の「益翁宗謙和尚」の隠居寺「妙照寺」跡にきのこ園が営業させて頂いていることの幸せを感じながら毎日を送っていると話す志賀代表です。益々活動のスケールが大きくなって行く、そんな期待をしています。

妙照寺跡(現・春日山春日山きのこ園)の古井戸の説明案内をする志賀代表(後ろ向きの人)

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