今年の紅葉は遅れ気味

春日山きのこ園の忘年会が妙高笹ヶ峰高原の入り口の杉野沢の旅館「田端屋」さんで行われました。美人女将の娘さんの嫁ぎ先のお父さんが採って来てくれた巨大舞茸の天ぷらを始め、宿の名物のあんことエゴマの「おはぎ」や笹寿司など数々の心づくしの料理を楽しみました。

女将さんの話では「田端屋」の屋号の由来は、妙高市のお隣上越市の高田の現在の「仲町」の江戸時代からの由緒ある旧町名という。又、「田端屋」のある付近の地名がたまたま「仲町」であるという。女将は今夏の「謙信公祭」でのイベントに得意の法螺貝を吹いて盛り上げに協力したという。「謙信公祭」と言えば今や恒例の「狼煙上げ」のイベントのリーダーが今回忘年会に参加した永見さん(春日山きのこ園の相談役、本ブログ春日山通信の筆者)で高田の仲町に永年お住まいであるという不思議な因縁繋がりでありました。

翌日は前日とはうって変わっての絶好の紅葉狩り日和となり笹ヶ峰高原をドライブ、長野県との県境「乙見峠」1キロ手前で初冠雪の紅葉の山々の絶景を楽しみました。紅葉のピークは例年10月15日前後ですが、今年は遅れ気味で今週末となりそうです。帰途、池ノ平のいもり池河畔の芭蕉庵で初冠雪の妙高山を眺めながら屋外で10割蕎麦を堪能、最後は秘湯「燕温泉」の露天風呂「黄金の湯」で温まり心身共にリフレッシュ出来た忘年会となりました。

「田端屋」さんの心尽くしの料理を堪能し、場は大いに盛り上がりました

女将の娘さんの嫁ぎ先のお父さんが差し入れてくれた天然舞茸

朝食も食べきれないほど豪華!笹ヶ峰高原で採取されたトチ蜜をかけたヨーグルトは絶品でした。

「田端屋」さんの玄関前で女将さんのご好意で記念撮影(平均年齢79歳の春日山きのこ園老人会青年部のメンバーはいたって元気!)

前日の大荒れの天気とはうって変わっての好天気、前日の初冠雪の山を背景に笹ヶ峰高原を見下ろす、紅葉は遅れ気味で今週末(23、24日頃が見頃か?)

初冠雪の日本百名山の一つの火打山

 

 

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