記録的な暖冬

昨年の11月中旬から始めていた齣打ち作業も記録的な暖冬により順調に進み残り僅かとなっています。直径40~50センチのコナラの大木を15センチの長さに切って,小口の両面に35~70個程度の種駒を打ち込みます。伐採時に雪がクッションとなり木が傷みにくい事と,ソリに載せて運びやすいこの時期に毎年行います。シイタケ、ナメコを主にヌメリスギタケ、ヒラタケ、クリタケ、ナラタケ、ムキタケの齣を合計7万齣打ちます。古井戸の近くに簡単な上屋を架け,風雪を凌ぎながら発電機を持ち込み,ストーブで暖を採りながらの作業です。たっぷりのシイタケと鯖の水煮缶を入れた釜飯が昼飯の定番です。時には頂き物の猪の肉が混ざることもあります。今年の秋と来年の秋以降の収穫を夢見て作業は暫く続きます。

齣打ち作業中のまるちゃん

猪肉のバーベキューを食べるまるちゃん

 

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